東京証券取引所が発表した6月の個別銘柄売買代金データによると、ビットコインの保有を継続的に拡大しているMetaplanet（3350.T）は、東証スタンダード市場における売買代金が1兆8695億円に達し、5月の9976億円からほぼ倍増し、昨年11月以来首位を維持しています。
6月の売買代金2位は名村造船所（7014.T）で、5160億円でした。Metaplanetは、そのBitcoin投資戦略により市場の注目を集め、株価は6月中旬に上昇傾向を示し、7月7日には再度Bitcoinの追加購入を発表し、総購入金額は2258億円に達しました。
その売買代金は、トヨタ自動車（1兆6445億円）やソニーグループ（1兆3153億円）などの東証プライム市場の大型株を上回り、プライム市場トップのAdvantest（4兆8519億円）に次ぐ規模となっています。[Odaily Planet Daily]