7月15日、フォーチュン誌によると、元Coinbase幹部のRyan Bozarth氏が設立したステーブルコイン銀行のDakotaは、CoinFundが主導し、6th Man Ventures、Digital Currency Group、KrakenのTriton Venturesが参加した1250万米ドルのシリーズA資金調達ラウンドを完了しました。Dakotaは、ステーブルコインを使用して資金を移動し、企業や個人に銀行口座のようなサービスを提供します。そのビジネスモデルは、従来の銀行機能をブロックチェーン技術と組み合わせたもので、主に非暗号分野の海外法人ユーザーを対象としています。このプラットフォームは現在16億ドルの取引を処理しており、2025年末までに40億ドルに達すると予想されています。銀行免許は保有していませんが、米国と欧州で資金サービス事業として登録されています。[PANews]